有馬記念(G1)
2017年12月24日(日)


競走成績

1着 2 キタサンブラック
2着 3 クイーンズリング
3着 10 シュヴァルグラン
4着 14 スワーヴリチャード
5着 11 ルージュバック


優勝馬プロフィール

キタサンブラック
父 ブラックタイド(サンデーサイレンス)
母父 サクラバクシンオー(プリンスリーギフト)
母母父 ジャッジアンジェルーチ(ボールドルーラー)
清水久嗣(栗東)
牡5 57 武豊
ヤナガワ牧場

レース回顧

好スタートを切ったキタサンブラックが好位から楽に抜け出して快勝

昨年は、サトノノブレスに競りかけられた分、最後がキツくなりましたが...今年は、ラビット的な行為をする馬もいなかったので、展開が楽になりましたね。

自分の競馬が出来れば...ここででは、力が違いました。

少し離れた2着に残ったのが人気薄のクイーンズリング

こちらも展開が楽になった事もありますが...好枠を活かした競馬なので、悪くなかったんじゃないかと。

最後の直線では、先にトーセンビクトリーに被せられて...押し返そうとしたところに外からスワーヴリチャードが飛んできた感じですかね? 

戒告を受けておりますが...この馬自身は、比較的真っ直ぐ走っておりますし、先に田辺騎手が被せて来てるので、悪質な感じではないかと思われます。

ただ...あのごちゃごちゃがなければ2着に残れていないと思われますので、賛否両論の意見が出るのは、仕方がないかと。

3着のシュヴァルグランは、展開と不利に泣きましたね(苦笑) 

展開に関しては、枠の差もありますし、もう少し流れてくれないと...器用さで勝るキタサンブラックを捕まえれなかったでしょうしね。

不利に関しては、一瞬の隙をついて出し抜こうとしたスワーヴリチャードの煽りを受けちゃった感じですかね? 

スッと動けない不器用さが故に...不利に巻き込まれてしまった印象。

せめて...もう少し流れてくれてれば...馬群がバラけていたと思われますので、直線でごちゃごちゃする事もなかったんじゃないかな?

そのあたりも含めて...運がなかったのかと。

4着スワーヴリチャードは、枠に泣きましたね(苦笑)

鞍上も有力どころを出し抜くタイミングで仕掛けるところまでは、良かったのですが...坂を真っ直ぐに駆け上がれず大惨事に...(苦笑) 

外枠を引いて...外を回らされた分ですかね?


右ムチ入れながら、綺麗な体制で直線を向いているのですが...坂を登り出してから...内に切り込んでしまいました。


頭だけでも先に出して最後まで凌ぐつもりだったのでしょうが...思った以上に余力がなかった感じですかね?

矯正しようとしておりますし、悪質な騎乗ではないのですが...余力がありそうな後続の馬達を巻き込んでしまったのは、残念だったかなぁ。 

アレがなければ...2着シュヴァルグランで、3着は、クイーンズリングと一呼吸おいて仕掛けたサクラアンプルール、背後にいたブレスジャーニーあたりが接戦だったんじゃないかと思われます。

キタサンブラックがスイスイ走ってるのに...後続のライバル同士が足を引っ張り合う競馬をしてしまったのは、勿体なかったですね。 

まぁ...不利を受けた馬は、次走以降に狙ってみるのが良いんじゃないかと思われます。